2017年 06月 30日
群馬県立近代美術館でもおかしなことが「表現の自由奪う」
群馬県立近代美術館で「表現の自由を奪う」事件が起きた。美術館の言い分を聞くと「係争中の案件にかかる作品で、一方の主張に沿ったものと受け止められ、混乱をまねく」というもの。係争中の案件で一方の出張に沿ったものなどをアーテストは制作するのは当たり前のことだ。原発問題や基地問題など係争中の問題も多々ある。これらに関連した作品が美術館から排除されていけばどうなるのだろう。主張やコンセプトの持たないアーティストの方が問題だ。反対意見があれば公の場で大いに議論をさせたらよいではないか。それを混乱と見るのは情けない。記事はしんぶん赤旗の記事です。
by kyotomuseum
| 2017-06-30 17:21
| 文化問題